しするちゃんねる

おばあちゃんのつらつら紀

妹と病院へ。

昨日は、妹の肺の疾患の検査日でした。

 

8:30までに受付して下さい。

と言われていたので、間に合うように迎えに行き、検査の結果を待つ間

やはり気分が上がってきているので口数が多い。

「病院を変えたい。」事も言って来た。

 

それが不適切な事の説明して、「何故、そうしようと思ったのか?」を問うたら、「先生の私生活で良くない話を聞いたから。」と。

 

「貴女の病気の診察」と「先生の私生活」を

同列で考えるべきじゃない事。

赤十字病院🏥では、今の先生のように長年主治医であってくれないかも?と話してなんとか思い止める。

 

こう書くと、理解力に乏しい人に映るかもしれないが、

こんな風になる前は、管理栄養士の資格を持ち、高校の国語の先生であったときもある。

 

人と関わるのが好きで、ワイワイしている中に居たい妹なのだが、自分をアピールしたい方が勝って人の気持ちに無頓着になってたりだったみたい。

若い頃は、傍若無人なのも魅力的に映りたくさんの友人がいたらしい。

 

独身ながら上司として、家庭を持ってパートとして働く同世代の女性たちと一緒になった時、

仕事が出来なかった。

 

そしてその事が受け入れられなかった。

それまでも、うまくいかなかなったら辞めてた。

が、その時は上役の人と離れてたくなかったらしい。

彼の元で仕事を続けたかったようだが、出来ない。

何度も、「物事の考え方を変えてみたら?」のアドレスをするも、たとえそれが数時間であってもいつも、振り出しに戻る。

 

誰かれ構わず電話し、同じ事を繰り返した。

 

誰の話も耳に入らず、自分に都合の悪いことは周りが悪いと。

 

その内、気分が好転するようになる。

 

本人は、高揚しているのがいい状態。

と、やりたい放題だが目に余ると身内は苦言も呈するが、それが気にいらない。

 

家にじっとしている事が出来ず、

買いものにしょっちゅう出かけるようになって、「お客様」で、気分良く散財したり、

知らない人と関わり、騙されたりで数百万円無くした事を後で知った。

 

何度目かの入院時、ちょうど年金支給開始となったのを機に今の施設へ入所することに。

 

何度も、「出て一人で暮らす。」というが

もう何年も自分の事が出来てない事を認識してない。

老後の資金の管理が出来ない。と困るは、貴女でしょ。

 

不本意でもここは任せて。